献血にダイエット効果?2週間オーリスタットを飲む

献血のダイエット効果には賛否両論あります。
「血液の重さが減れば一時的に体重は減るけれども、水を飲めばすぐに元に戻る」というのが否定派の意見です。物理的に言って、500mlの血液が抜かれれば500g減るということです。血液の成分は水分がほとんどなので、水分をとればすぐに元に戻ってしまうということです。
今度は肯定派の意見です。
「血液を抜かれると体が血液量を増やそうとして、カロリーが消費される」という意見です。実際、カリフォルニア大学の研究では500mlの献血を行うと650kcal近く消費されると発表されています。
また、エビデンスはありませんが血中の余分な糖質や脂質がなくなることで、新しいきれいな血液が作られてデトックス効果が得られるのではないか、という意見もあります。
献血で痩せられるかどうかですが、頻繁に行えるものではないのでダイエット効果は乏しいと言えます。普通は健康でも数ヶ月に1回が限度なので、数ヶ月に600~700kcl程度消費して痩せられるというのは言い過ぎでしょう。
医学的に根拠のあるダイエット薬はあります。オーリスタットという薬で、摂取した脂肪のカロリーを30%カットしてくれるので、そのマイナスカロリー分で痩せることができます。
1日のマイナスカロリーが300kcal程度でも、2週間継続すれば4200kcal分摂らなかったことにしてくれます。短期間でみると30%減というのは少ないように見えますが、週単位、月単位、年単位で見ていくと、大きな効果が期待できます。
オーリスタットはドラッグストアや薬局では手に入らない医薬品なので、ネットで個人輸入するか、ダイエット外来で医師に処方してもらう必要があります。